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ニュースリリース

2019年10月01日
株式会社ハタプロ

ハタプロ、5G 活⽤の次世代医療・看護ロボットを開発

〜湘南ヘルスイノベーションパークに⼊居、製薬・医療業界と共創の強化へ〜

 対話AI(⼈⼯知能)と⼩型汎⽤ロボット『ZUKKU』などを開発・製造する株式会社ハタプロ(本社︓東京都港区、代表取締役︓伊澤 諒太、以下︓ハタプロ)は、次世代通信5G を活⽤した医療・看護ロボットの開発を加速させるため、2019 年10 ⽉より湘南ヘルスイノベーションパーク(以下︓湘南アイパーク)に、ロボティクス分野の企業として初めて⼊居します。

 ハタプロは、現在⼩型汎⽤ロボット「ZUKKU」をベースとした、超⾼齢社会に対応する新たなサービスを開発しています。
湘南アイパークに⼊居するにあたり、AI ロボット技術を応⽤した次世代医療機器の開発やデジタルヘルス事業の共創をおこないます。ハタプロは、2010 年創業のハードウェアベンチャーとして企画開発⼒を武器に様々な⼤企業との共同開発や、地⽅⾃治体との官⺠協働型の合弁会社の設⽴など、オープンイノベーションによる量産製造と事業化の経験が豊富にあり、社会に役⽴つ新製品を続々と⽣み出すべく尽⼒していきます。

【ZUKKU(ズック)について】
■特徴1︓どこにでも設置可能な⼩型デバイス
⾝⻑わずか10cm、⼿軽に導⼊できる⼿のひらサイズのAI ロボットとして開発されました。特殊な設定いらずに⾃律思考し、お客様と会話しデータを取得・解析しながら、⼈を⼿助けする様々な提案や⾏動を促進してくれる、愛らしくも頼もしい⼩さなパートナーです。 通信機能搭載で、データはクラウド型マーケティング管理システムに蓄積して可視化し、現場の需要予測や施策⽴案、付属のIoT 型デジタルサイネージのコンテンツ配信の最適化など、AI とロボティクスを活かした付加価値を提供し、⼩売業やサービス業など様々な店舗で活躍しています。

■特徴2︓クラウドでデータ解析・遠隔管理
ZUKKU のAI がIoT 型サイネージディスプレイと連携して配信するコンテンツや、発話を促すカウンセリングなど会話機能をデイサービス利⽤者向けに最適化することで、認知機能の維持・改善と健康寿命の延伸を⽬指した健康増進プログラムとして提供します。

ハタプロは、今後も社会に便利で役⽴つ存在になるAI ロボットを開発していくとともに、湘南アイパークと のオープンイノベーションにより、次の時代の旗となる新たな価値を創造してまいります。

※各ニュースの記載内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。