株式会社ハタプロ

トップ > ニュース > AIロボット自動販売機を開発

ニュースリリース

2018年04月24日
株式会社ハタプロ

AIロボット自動販売機を開発

~ 日常に新たな発見や体験を提供する、IoT時代の街のコミュニケーションデバイス ~

 株式会社ハタプロ(本社:東京都港区、代表取締役:伊澤 諒太、以下ハタプロ)は、 自社が開発したマーケティング支援AIロボット「ZUKKU (ズック)」と自動販売機を融合させ、 街中に新たな発見や体験を提供する次世代コミュニケーションデバイス事業を開始します。

■「AIロボット自動販売機」について
AIロボット自動販売機は、 自動販売機の中にいるフクロウ型ロボット「ZUKKU(ズック)」がペットのような愛らしい姿と動きで人を呼び込み、 時間・場所・性別・年代などに合わせて、 雑談や会話のきっかけとなるコンテンツを提供し、 その場にいる人達のリアルコミュニケーションを促進させます。
また、 お客さまに合わせた商品等も提案することで、 購買行動にどのような影響を与えるかも、 飲料メーカー様ご協力のもと実証を致します。
自動販売機におけるコミュニケーションロボットの効果や活用方法を見極め、 次世代の購買・飲用体験の向上、 新たな価値創造の可能性を検証していきます。

■フクロウ型AIロボット「ZUKKU(ズック)」について

「ZUKKU(ズック)」は、 缶コーヒーサイズの小さなフクロウ型ロボット。 小型ながら自動応対による顧客への接客や店舗の見える化など商業に実践的な機能を持つサービスロボットで、 人物認識センサーと通信機能が搭載されており、 セキュアな形でテータを可視化、 タブレットなどディスプレイと連携し広告動画を配信することも可能です。

設置された場の体験価値を向上させると同時に、 コンテンツ配信や広告収益など新たな事業機会を創出する多言語ロボットとして開発され、 次世代のスマートシティ・プラットフォームを目指し日々進化しています。
“どこにでも置けて、 24時間稼動し続ける、 街中で最も普及しているサービスロボット”という特徴を活かし、 店舗や商業施設の自動販売機だけでなく、 公共施設や交通機関など様々な場所に展開し、 人・街・社会に便利で役立つ存在になるよう「ZUKKU(ズック)」のAIを育成していくとともに、 様々な企業とのオープンイノベーションにより、 お互いの強みを掛け合わせた新たな価値を創造して参ります。

■「AIロボット自動販売機」設置場所について
今回、 実証実験場所として、 株式会社東京ドーム(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:長岡 勤)様に御協力を頂き、 JR水道橋駅から東京ドームシティへの入り口付近に新設される自動販売機にて4月27日(金)15:00から設置致します。

【参考】
東京ドームシティ 概要
所在地:東京都文京区後楽1-3
東京ドームを中心に、 東京ドームシティ アトラクションズ、 後楽園ホール、 東京ドームホテル、 LaQua(ラクーア)、 MEETS PORT(ミーツポート)等、 多彩な機能を備えた都市型レジャーエリア
※設置期間は約1ヶ月程度を想定しておりますが、 実験的な取り組みのため、 都合により設置期間の短縮や延長をする可能性がございます。
お問い合わせは株式会社ハタプロまでお願い致します。

※各ニュースの記載内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。